独自のSSL証明書を使用する
CDNでは配信用URLが用意されており、HTTPS通信用に共用SSLがご利用いただけますが、独自ドメイン(エッジCNAME)にてhttpsエッジプロトコルをご利用いただく場合、Webブラウザによっては共用SSLの証明書のホスト名と異なるため、警告メッセージが出ます。
独自ドメイン(エッジCNAME)にてhttpsエッジプロトコルをご利用いただく場合は、お客様にてご取得いただいておりますSSL証明書をCDN側にご設定ください。
以下ではお客様にてご取得いただいたSSL証明書をCDN側にご設定いただく方法についてご案内します。
操作手順
[1] | CDNのダッシュボードから「Tools」>「SSL Certificate Submission」を選択します。 |
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[2] | 各項目を埋め、「提出」をクリックします。 |
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[3] | CDNのSSL証明書のご利用について、弊社営業担当もしくはお客様センターまで下記情報を明記の上、メールにてご連絡ください。 なお、エッジCNAMEが未設定の場合は、CDNリファレンスの「独自ドメインのURLから配信する」をご参考に設定ください。 |
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サブスクリプションID | ダッシュボードにログイン後、画面上部にございます Subscription ID」の箇所をご確認ください。 |
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ログインID | CDNのダッシュボードにログインする際のメールアドレスになります。 |
SSL証明書のCommon Name | CDNのダッシュボードから提出いただいたSSL証明書のコモンネームになります。 |
エッジCNAME名 | CDNのダッシュボードにてご設定いただいたエッジCNAME名になります。 |
オリジンディレクトリ名 | オリジンサーバーの登録の際に決めていただいた任意のディレクトリ名になります。 |
お客様からのご依頼を確認致しましたら、該当のSSL証明書をご利用いただくためのCDN用のホスト名を発行の上、弊社より改めてご連絡致します。該当のドメインにご設定いただいているネームサーバーにてSSL用のホスト名を値としたCNAMEレコードをご設定ください。
以上で、申請は完了です。該当のSSL証明書をご利用いただくためのSSL用のホスト名の発行には5営業日ほどお時間がかかります。