WindowsServer2012環境でブロックストレージを使ってみよう

mex_icon

みなさんこんにちは。技術支援担当のメックスです。
暦の上では秋なのに秋らしくない季節ですね。どんな格好をしたら良いのか判断が難しくて困っちゃいます。
社内も長袖+ジャケットの方の隣に半袖ポロシャツの方が座ってらっしゃったりするので、季節感とは何だろうと考えさせられる今日この頃です。

さて今回は、WindowsServerのストレージ追加に関してお届けします。
GMOアプリクラウド(Ver3.0/3.1環境)では、WindowsServer2012及び2008をディストリビューションとして選択し、VMの作成を行う事が出来ます。
WindowsServerのライセンス費用込みの価格でご提供させて頂いておりますので、お客様ご自身の手でライセンスをご用意頂く必要がなく、手軽に利用することが可能です。

WindowsはOSの使用領域が約15GとLinux系のCentOSやUbuntuの約2G程度と比べて大きく、ストレージ容量が逼迫しやすい為、ブロックストレージをご利用頂くパターンが多いかと思われます。

そこで今回はWindowsServerでブロックストレージをアタッチする手順を共有させて頂きたいと思います。

今回の記述する環境は以下の通りです。尚、本記事の手順は一例であり、動作を保障するものではございませんので、お客様環境におきましては導入前に検証の上ご利用下さい。


仮想サーバータイプ NW-0102
ブロックストレージ 1000IOPS 100G
OS WindowsServer2012 R2 日本語版


<手順>
1 :コントロールパネルからサーバー(Windows Server)及び、ブロックストレージの作成
2:コントロールパネルからサーバーに対してブロックストレージのアタッチ
3:サーバーにログインして、ストレージの有効化

1.コントロールパネルからサーバー(Windows Server)及び、ブロックストレージの作成

コントロールパネルを操作し、サーバーとブロックストレージを作成します。基本的なオペレーションとなりますので、割愛します。

2:コントロールパネルからサーバーに対してブロックストレージのアタッチ

1で作成したサーバーとブロックストレージをコントロールパネル上からアタッチします。ここから画像を交えて解説します。

1)サーバーを停止

サーバー操作

ブロックストレージをサーバーにアタッチするためには、サーバーを停止する必要があります。
左側メニューの「サーバー操作」をクリックし、停止対象のサーバーのチェックボックスにチェックを入れ、「シャットダウン」をクリックします。

シャットダウン実行

上記確認画面に移行しますので、「実行」をクリックします。
これでサーバーが停止されました。

2)サーバーにブロックストレージをアタッチ

ブロックストレージのアタッチ方法は2通り御座います。左メニュー「サーバー操作」から設定する方法と「ブロックストレージ」から操作する方法です。今回は「サーバー操作」からの手順を共有させて頂きます。

アタッチ1
「サーバー操作」をクリック後、先程停止したサーバーをクリックして、詳細情報画面を出します。
画面中段「アタッチ可能ストレージ」から、アタッチしたいストレージを選択した後、「追加(アタッチ)」ボタンをクリックします。

アタッチ2

確認画面に移行しますので、「確認」をクリックします。

アタッチ3

上記画面に移行できればアタッチ成功です。「起動」ボタンをクリックしてサーバーを起動させましょう。

3:サーバーにログインして、ストレージの有効化

コンソールまたはリモートデスクトップ接続でサーバーにログインして、ストレージを設定します。

ストレージ1

ログインしてストレージ情報を確認すると、まだ追加したストレージがシステムに反映されていません。

サバーマネージャ1

サーバーマネージャーを操作し、システムに反映させます。まずは画面左側「ファイル サービスと記憶域サービス」をクリックします。

サバーマネージャ2

「ディスク」をクリックすると認識されているディスク一覧が出ます。アタッチしたストレージが確認出来ましたら、追加ストレージ上で右クリックを押し、「オンラインにする」を選択します。

サバーマネージャ3

注意喚起の画面に移行します。「はい」をクリック。

サバーマネージャ4

すると、「ボリューム」欄に「ボリュームを作成するには、新しいボリューム ウィザードを起動してください。」という項目が出ますので、こちらをクリック。

サバーマネージャ5

新しいボリューム ウィザードが立ち上がります。内容を確認し、「次へ」をクリック。

サバーマネージャ6

2回ほど進みましたら、初期化の注意喚起画面になります。「OK」をクリック。

サバーマネージャ7

ボリュームサイズの指定画面になります。通常ですと全ての領域を使用して問題ありません。今回は100GBのストレージですので100GBを指定します。「次へ」をクリック。

サバーマネージャ8

ボリュームの割り当て先の指定画面に移行します。使用されていないドライブ、またはCドライブのフォルダに割り当てが出来ます。Cドライブのフォルダに割り当てる場合は、空のフォルダでないと割り当てが出来ませんのでご注意下さい。今回はDドライブに割り当てます。「次へ」をクリック。

サバーマネージャ9

ファイルシステム形式の選択です。Windows2012はNTFSがスタンダードとなりますので変更する必要は殆どないと思われます。アロケーションユニットサイズもよっぽどの事がなければ既定で良いと思われます。(アロケーションユニットサイズとは、ディスクの最小単位の事です。同じサイズのファイルしか扱わないのであれば、指定するメリットがありますが、サーバー用途のPCでそういったシチュエーションになる事は非常に珍しいと思われます。)「次へ」をクリック。

サバーマネージャ10

選択内容の確認画面になります。間違いないか確認して、「作成」をクリック。

サバーマネージャ11

設定したとおりに反映されます。しばらく待つと正常に完了します。

サバーマネージャ12

完了後、ストレージ情報を確認すると、無事反映されています。

以上となります。PowerShellがオープンソース化されたり、Windowsでbashが動くようになったりとWindowsとUnixの融合が進んでいますので、WindowsServerの活躍する場面は益々広がって行くと予想されます。GMOアプリクラウドはWindowsServerへの取り組みも続けて参りますので、ご期待下さい!

 

 

カテゴリー: GMOアプリクラウド サービス・機能 | タグ: | WindowsServer2012環境でブロックストレージを使ってみよう はコメントを受け付けていません。

ロードバランサーをAPI経由で操作してみよう

mex_icon皆さんこんにちは。技術担当メックスです。
最近毎回僕ですいません。
みんなのヒーローカズさんと、みんなのアイドルあんずちゃんは元気にしていますのでご安心下さい。
今回はロードバランサーのAPI経由での操作に関して記述させて頂きます。

GMOアプリクラウド最大の特徴の一つに、強力なアプライアンス型ロードバランサー(共用)を標準提供している事が挙げられます。(参考GMOアプリクラウド特長
アプライアンス型ロードバランサーでは、ソフトウェアロードバランサーでは実現が難しい高速な負荷分散を行う事が出来ます。
万が一の事態が発生した場合でも、冗長構成で組んでありますので自動フェイルオーバーして通信を維持する仕様になります。

アプライアンス型のロードバランサーは、レイヤー4(参考OSI参照モデル)で機能しているのですが、一部機能をAPI経由で操作する事が可能です。
API経由で出来ない事を大まかに記述しますと、以下の通りです。

・API操作出来ない事
-グローバル側の設定(リクエストを受け付けるグローバルIPとポートの組み合わせ)
-グローバルIP追加・削除(及びロードバランサーとの紐付け)

OpenStackでは、ロードバランサーに設定されているグローバル側の設定(リクエストを受け付けるグローバルIPとポートの組み合わせ)を「POOL」と呼びます。
また、「POOL」に対するバランシング設定(プライベートIPとポート設定の組み合わせ)のことを「MEMBER」と呼びます。

poolmember説明

図解するとこんな感じです。POOLが外側、MEMBERが内側という感覚を分かって頂けるかと思います。

「POOL」の設定及び、グローバルIPの追加・削除はGMOアプリクラウドのコントロールパネル上から行って頂く事が出来ます。
一度「POOL」が出来上がれば、「MEMBER」はAPI経由で登録、削除を行う事が出来るようになります。

それでは、コントロールパネルで登録したPOOLのID情報を確認して、既存のVMに対するバランシング設定を行うまでを、ハンズオン形式で行っていきます。

今回の記述する環境は以下の通りです。尚、本記事の手順は一例であり、動作を保障するものではございませんので、お客様環境におきましては導入前に検証の上ご利用下さい。


仮想サーバータイプ LS-0102
OS CentOS 6.7


・①POOL IDの確認

既にPOOLはコントロールパネル上のネットワーク設定で登録されているものとします。

curl -i -X GET -H "Accept: application/json" -H "X-Auth-Token: トークンID" ネットワークエンドポイントURL/lb/pools

上記通りに操作しますと、現在の環境下で作成されているPOOL情報の一覧が出力されます。
Json形式整形サービス等を利用し、”name”の末尾が設定したポート番号となっていますので、”name”を頼りに目当ての”id”を探して下さい。紛らわしいことに”vip_id”という情報もありますが、こちらではなく”id”なので、注意して下さいね。

トークンID」は、お馴染みの認証方法で発行します。

ネットワークエンドポイントURL」は、コントロールパネルのAPI情報で確認出来ます。

・②POOL に対するMEMBER情報の登録

①で確認した”id”を使用し、MEMBER情報を登録します。

curl -i -X POST -H "X-Auth-Token: トークンID" -H "Content-Type: application/json" -H "Accept: application/json" -d '{"member": {"protocol_port": "プライベート側ポート番号", "address": "プライベートIPアドレス","pool_id": "id","admin_state_up": true}}' ネットワークエンドポイントURL/lb/members

上記通りに操作しますと、VMに対するバランシング設定が完了します。実際に反映されているか不安であれば、コントロールパネルのネットワーク情報にてバランシング設定が完了しているか、ご確認下さい。

それでは解説していきます。

トークンID」は①でも使用しましたので説明不要ですね。

プライベート側ポート番号」は、VM側のポート番号を指定します。
“80”、”443”のように整数で入力します。複数登録するとコンフリクトエラーを起こしますので、一つしか登録できません。
ポート番号20001~22000をお選びの場合はUDP、それ以外のポートを選択した場合はTCPの通信となりますのでご注意下さい。

プライベートIPアドレス」は、バランシング設定したいVMのアドレスを指定します。”10.110.110.12”といった形式です。注意点としては、対象VMのeth0プライベートIPアドレスを指定する必要があります。コントロールパネルで確認出来るプライベートIPアドレスは、eth1のIPアドレスです。eth0のIPアドレスが分からない場合は、バランシング対象VMにログインして、ifconfig等でネットワーク情報の確認をして下さい。第2オクテットの数字が違っている場合が多いです。

id」は①で確認したPOOL_IDです。

ネットワークエンドポイントURL」は、コントロールパネルのAPI情報で確認出来ます。

以上となります。GMOアプリクラウドはOpenStack準拠のAPIを提供しておりますが、ロードバランサーの部分だけ特殊な仕様となっておりますので、今回記述させて頂きました。フロントのサーバーを自動的に追加し、バランシングをする際等に是非ご活用下さい。

カテゴリー: GMOアプリクラウド サービス・機能 | タグ: | ロードバランサーをAPI経由で操作してみよう はコメントを受け付けていません。

ver2.1環境にて管理ノードがバージョンアップ出来るようになりました

mex_icon皆さんこんにちは。技術支援のメックスです。
本日はアップデートのお知らせです。
GMOアプリクラウドver2.1環境において、管理ノードのバージョンアップを行うことが出来るようになりました

今回のアップデートはGMOアプリクラウドver2.1環境下でサービスをご利用の皆様を対象としております。
ver3系のサービスをご利用のお客様は対象となりませんのでご注意下さい。

GMOアプリクラウドではご契約頂きました皆様に、SSH踏み台用、監視用途として管理ノードを1台標準提供させて頂いております。
こちらの管理ノードは、デフォルトの状態ですとcentOS5系のディストリビューションでお渡ししております。
管理ノードは削除やリビルドが出来ない仕様となっております。その為、今まではcentOS5系からバージョンアップさせる事が出来ませんでした。
今回のアップデートで管理ノードをcent6.7にバージョンアップさせる事が可能となりました。

管理ノードをバージョンアップいただく上で、注意点が4点程御座います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1:データのバックアップについて
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回のプロセスは、既存の管理ノードを削除→
「CentOS 6.7」にて管理ノードを再作成
上記プロセスを経て実現します。
一度削除する形になりますので、既存の管理ノード内にて必要なデータが
ございましたら、バックアップした後に管理ノードの再構築を実施してください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2:Nagios、Cactiのパスワードについて
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
再構築にあたり、Nagios、Cactiのログインパスワードはリポジトリから
提供されているデフォルトの設定に戻ります。ご利用いただく際は再構築
後、任意のパスワードにご変更ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■3:Apacheについて
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Apacheの自動起動設定はOFFになっております。Apacheをご利用いたただく
際は、お客様にてコマンドラインからサービスを起動ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■4:Nagios、Cactiのバージョン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・cacti-0.8.8b-7.el6.noarch
・nagios-common-3.5.1-1.el6.x86_64
・nagios-plugins-2.0.3-3.el6.x86_64
・nagios-3.5.1-1.el6.x86_64

※プラグインにつきましては、再構築後にご希望のものをインストール
設定の上、ご利用ください。

それでは、再構築の手順を共有させて頂きます。

①管理ノードを削除する

管理ノード削除

画面左側、「MENU」の「ノード操作」項目の上から4番目に「管理ノード再構築」という項目があるので、クリックする。

注意事項に目を通して頂き、チェックボックスにチェックを入れ、「管理ノード削除」をクリック。

削除成功

ステータスが削除準備中になります。
ほどなくして管理ノードが削除されます。

②管理ノードを構築する

管理ノード構築

続きまして、新しい管理ノードの構築手順です。
管理ノードが存在しない状態で、画面左側「MENU」の「ノード操作」項目の上から4番目に「管理ノード再構築」をクリックすると、再構築の画面になります。
「管理ノード(CentOS6.7+Nagios/Cacti)」になっている事を確認して「管理ノード作成」をクリックします。

構築成功

ステータスが準備中になります。
ほどなくして、新しく管理ノードが立ち上がります。

③Nagios.Cactiの設定
必要に応じて、Nagios,Cactiの設定を行って下さい。
ここではパスワード変更方法を記述させて頂きます。

・Nagios

# htpasswd -c /etc/nagios/passwd nagiosadmin
New password: **********
Re-type new password: **********
Adding password for user nagiosadmin

Nagiosはベーシック認証を使用していますので、htpasswdコマンドでIDとパスワードを設定出来ます。nagiosadminの部分は任意です。

・Cacti

cacti

Cactiはブラウザ経由で最初にアクセスした際に、IDとPASSの入力を求められます。デフォルトのIDとPASSでログインした後にパスワードの再設定を求められますので、そこで設定して下さい。

上記にも記しましたが、新規管理ノードはApacheの自動起動がOFFになっていますので、Nagios,Cactiをブラウザ上で管理、使用する際は

# service httpd start

等で起動するのを忘れないで下さいね。

Apacheを自動起動にする際は

# chkconfig httpd on

と入力して下さい。

 

以上となります。
今後もGMOアプリクラウドは精力的にアップデートを重ねて参ります。
機能要望等御座いましたら、ご遠慮なく担当営業、またはサポートまでご意見を賜れますようお願い申し上げます。

カテゴリー: GMOアプリクラウド サービス・機能 | タグ: | ver2.1環境にて管理ノードがバージョンアップ出来るようになりました はコメントを受け付けていません。

2段階認証機能をリリース致しました

mex_icon こんにちは。技術支援のメックスです。毎日毎日暑くて参っちゃいますね。今年は冷夏だなんて誰が言ったんでしょうか。

今回は新機能のご紹介です。この度、GMOアプリクラウド(Ver3.0/3.1環境)において、2段階認証機能を実装致しました。

■2段階認証とは
2段階認証とは、コントロールパネルにログインする際に、通常のID/パスワード認証にプラスしてもう一度認証を設けることで、よりセキュアに運用する事が可能になる仕組みのことです。2回目の認証は、Google認証システム(Google Authenticator)アプリを使って発行した認証コードを使用します。
GMOアプリクラウドが発行するID/パスワードと、Google Authenticatorが発行する認証コードと2段階の認証を通さなければコントロールパネルにログイン出来ないようにする事で、セキュリティの強化と情報漏えいのリスクを低減する事が出来ます。
2段階認証は、特別にお申し込み頂く必要は御座いません。Ver3.0/3.1環境をご利用の方皆様無償でお使い頂く事が出来ます(認証時に発生するスマートフォンの通信料はお客様ご負担となります)。

■GMOアプリクラウドでの2段階認証設定

それでは、設定の仕方を順を追って見ていきましょう。ご利用頂くには、GMOアプリクラウドのアカウントをお持ち頂いている事と、Google Authenticatorのアプリがインストールされている端末がある事が前提となります。

2段階認証機能有効化

1

2段階認証機能は、デフォルトですとOFFになっています。ID/パスワードでコントロールパネルにログイン後、画面上段の「ユーザー」タブを選択すると、画面左側に「2段階認証設定」という項目があります。選択すると画像のような画面に切り替わります。現在の設定が「利用しない」になっているのを確認し、「利用する」をクリックします。

2

確認コード入力画面に切り替わります。Google Authenticator(iOS版)(android版)アプリがインストールされた端末を使い、画面中央のQRコードを読み取ります。

スマホ

正しく読み取られますと、Google Authenticatorアプリに「GMOAppsCloud」の項目が追加されます。6桁の数字が表示されますので、確認コード入力画面内の「確認コード」右側のボックス内に入力して、「設定」をクリックします。

バックアップコード

設定が完了しました。完了と同時にバックアップコードが発行され、画面に表示されます。このバックアップコードは、Google Authenticatorがインストールされた端末の紛失等、有事の際に使用するものです。メモを取るなどして、大切に保管して下さい。

ログイン方法と端末情報

続きまして、2段階認証でログインする手順です。

ログイン

2段階認証を設定した状態でID/パスワードで認証すると、上記のような画面になります。認証時に使用したGoogle Authenticatorアプリを立ち上げ、表示されている6桁の数字を確認コードのボックス内に入力して下さい。入力後、「認証」ボタンを押すとコントロールパネルにログイン出来ます。

入力ボックスの下に「この端末情報を30日間保存する」という一文があるかと思います。文章の横のチェックボックスに入力すると、現在アクセスしているブラウザ経由であれば30日間Google Authenticatorアプリ発行の認証コード入力を行わずにログイン出来るようになります。毎回入力するのが煩わしく、決まった環境下でのみコントロールパネルにログインするという場合には、こちらをご活用下さい。

端末情報

端末情報はユーザー情報で管理する事が出来ます。画面上段の「ユーザー」タブを選択すると、画面左側に「端末情報設定」という項目があります。選択すると、現在登録されている端末の一覧が表示されます。
併せて、登録情報の有効期限も表示されています。
また、「設定変更」をクリックすると端末情報名を編集する事が出来ます。
「削除」をクリックしますと、登録情報が削除されます。

アカウント管理

マスターアカウントによって払い出された子アカウントごとに、2段階認証の設定を行う事が出来ます。

管理

「ユーザー」タブを選択すると、画面左側に「アカウント管理」という項目があります。選択すると、マスターアカウントによって払い出されたアカウントの情報が表示されます。2段階認証を「必須」にするか「任意」にするかを選択する事が可能です。「必須」を選択すると、まだ2段階認証を登録していない子アカウントのユーザーがコントロールパネルにログインすると同時に登録画面に切り替わるようになります。

 

説明は以上となります。GMOアプリクラウドは今後もお客様の満足度向上の為に積極的にサービス向上に取り組んで参ります。

カテゴリー: GMOアプリクラウド サービス・機能 | タグ: , | 2段階認証機能をリリース致しました はコメントを受け付けていません。

自分で保存したイメージを使用して、API経由で仮想サーバーを作成してみよう(ローカルディスクプラン編)

mex_icon

みなさんこんにちは。メックスです。ゲームセンターに置いてあるパンチングマシンで高いスコアを出すコツは、打ち方を工夫するより全身を使って思いっきり体重を乗せる事です。助走つけたりすると破壊力抜群になりますね。助走しちゃダメなお店の場合は、ストレートよりもフックの方が高い数値が出ます。お試し下さい。

さて、今回もAPIに関する情報です。掲題の通りですが、API経由でイメージ保存したデータを使用して、仮想サーバーを作成してみましょう。自動化への取り組みを前提として記述させて頂きます。

GMOアプリクラウドのAPIを叩いてみた
GMOアプリクラウドのAPIを使ってみよう(認証編)
GMOアプリクラウドのAPIで仮想サーバー(ローカルディスクプラン)を作ってみる
GMOアプリクラウドのAPIで仮想サーバー(外部ディスクプラン)を作ってみる
API操作用のトークンIDを変数に入れてみよう

GMOアプリクラウドでは、カズさんが紹介している手順でAPI経由で仮想サーバーを作成する事が出来ます。ですが、オートスケールや定期実行等自動的に仮想サーバーを作成する際は、殆どのケースでデフォルトのOSイメージではなく自らデータを保存したイメージを使用する事になると思います。そこで今回はAPI経由でのイメージ保存の方法と、保存したイメージを使ったVMの構築方法をご紹介させて頂きたいと思います。

以下、今回記述する環境です。尚、本記事は検証の上で記述致しておりますが、無保証となりますのでご理解をお願い致します。今回はローカルディスクプランのイメージ保存を行う際の手順のご案内となります。


API実行仮想サーバータイプ LS-0102

OS CentOS 6.7

新たに作成する仮想サーバータイプ L-0102 時間課金

ローカルIPアドレス指定 行う


以下、手順となります。


①イメージ保存
-イメージ保存の注意点
-仮想サーバーのID確認
-仮想サーバーのイメージ保存

②仮想サーバーの作成

①イメージ保存

-イメージ保存の注意点

GMOアプリクラウドでは、作成した仮想サーバーのブートディスク領域をイメージとして保存する事が出来ます。イメージを保存する際の注意点と致しましては、以下の通りです。

1.ブートディスク領域外に展開したいアプリケーションやデータを設置しない

アプリクラウドのイメージ保存は、ブートディスク領域のみ保存します。Lプラン、LSプラン、Nプラン全て30Gとなります。Nプランはディスク領域の殆どがブートディスク領域なのであまり気にする必要はないのですが、Lプラン、LSプランのイメージを取る際は、事前にdf -h 等でパーティションを確認し、ブートディスク領域外に展開したいデータを置かないように気をつけましょう。

2.他の仮想サーバーと接続する場合は、ネットワーク設定ファイルの記述を動的なものにする

これは実行したい内容に拠るので一概には言えないのですが、他の仮想サーバーと接続して使用する事を想定している場合、ネットワーク情報が静的なものですと問題が発生します。変数を使用する等、動的な記述を行うようにして下さい。

-仮想サーバーのID確認

#イメージ保存を行うサーバーのID確認
curl -X GET -H "Accept: application/json" -H "X-Auth-Token:トークンID" サーバー操作エンドポイントURL/servers

上記通りに操作しますと、現在の環境下で作成されている仮想サーバーの一覧が出力されます。
Json形式整形サービス等を利用し、仮想サーバーのローカルIPアドレスを頼りに目当てのサーバーIDを探して下さい。データ内の並びは、”name”:”ローカルIPアドレス”, “id”:”サーバーのID”となります。「トークンID」は、お馴染みの認証方法で発行します。「サーバー操作エンドポイントURL」は、コントロールパネルのAPI情報で確認出来ます。

-仮想サーバーのイメージ保存

#イメージ保存の実行
curl -i -X POST -H "Accept: application/json" -H "X-Auth-Token:トークンID" -d '{"createImage": {"name": "イメージ名"}}' サーバー操作エンドポイントURL/servers/サーバーID/action

上記通りに操作する事で、イメージ保存を実行する事が出来ます。「イメージ名」は任意ですので、分かりやすい名前をつけて下さい。「サーバー操作エンドポイントURL」は、コントロールパネルのAPI情報で確認出来ます。「サーバーID」には先程確認した情報を入力して下さい。

HTTP/1.1 202 Accepted
Server: openresty/1.7.10.1
Date: Tue, 28 Jun 2016 13:19:56 GMT
Content-Type: application/json
Content-Length: 0
Connection: keep-alive
Location: サーバー操作エンドポイントURL/images/イメージID

上記通りに返り値が来れば、イメージ保存成功です。Location末尾の値が、仮想サーバーを作成する時に必要となるイメージIDとなりますので、忘れないようにしましょう。

②仮想サーバーの作成

ここまで来たら、後はカズさんの記事とほぼ同じです。

# curl -X POST -H "X-Auth-Token: Userトークン" -H Content-Type:application/json -d '{"server":{"name":"任意のサーバー名","flavorRef":"101021","imageRef":"イメージID","networks":[{"fixed_ip":"外部用プライベートIP"},{"fixed_ip":"内部用プライベートIP"}]}}' サーバー操作エンドポイントURL/servers

上記通りの操作で、保存したイメージIDを使用して、仮想サーバーの作成を行う事が出来ます。「イメージID」の項目に、先程確認した値を入れて下さい。flavorRefはサーバーのスペックです。各種flavorの確認方法に関しては、こちらの記事をご参照下さい。今回はL-0102の時間課金なので、”101021″となります。

以上となります。保存イメージからの仮想サーバー作成は基本中の基本となりますので、前回に続き少し地味かも知れませんが、ご紹介させて頂きました。

GMOアプリクラウドのAPIを使った自動化への取り組みを行ってまいりますので、今しばらくお付き合い下さいね。

 

 

 

 

カテゴリー: GMOアプリクラウド サービス・機能 | タグ: | 自分で保存したイメージを使用して、API経由で仮想サーバーを作成してみよう(ローカルディスクプラン編) はコメントを受け付けていません。